今月は、ゴールド素材の中でも派手さで人気のイエローゴールドとピンク系ゴールドモデルをクローズアップ。共に純金に銀と銅を混ぜて作られる合金です。銅の割合が多くなると赤味が増すのでピンク寄りに、少ないとイエロー寄りになります。厳密には硬度や耐久性などの違いもありますが、腕時計においては何と言っても"見た目の印象"が最大の特徴。ピンク系は肌なじみが良く暖かみがあり、優しい雰囲気や知性を感じさせますし、イエロー系ならば古くから"金無垢"などと呼ばれて親しまれてきた伝統的でクラシカルなデザインに相応しいイメージです。どちらも"金"ならではの存在感と煌びやかな高級感を解き放ち、オーナーの袖元を華やかに飾ってくれます。それぞれの魅力がございますので、お客様のライフスタイルやお好みに合わせてお選びいただければ幸いです。
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