腕時計とは、実用的には「時間を知るもの、計るもの」ですが、ファッション的には「着飾るための装飾品」です。どちらに重点を置くかのバランスで、コンセプトや設計、デザインも変わってくるものかと思います。今月は前者のようにシンプルで実用的はモデルをご紹介。「名機」や「定番」といわれるものも、大抵は派手な装飾や色づかい、過剰な機能を削ぎ落したシンプルな設計、意匠をしているものですよね。2針や3針にデイト表示、あとはシースルーバックでさりげない主張があったり、そんな飽きの来ない「一生モノ」にもなり得るモデルを厳選しました。一見、簡素な表情にも見えますが、これがまさに時計の”原点”と言いますか、時計たる、時計然としたフェイスな訳です。入門機としても、コレクションとしても1本は必ず持っておきたい、そんなモデルばかりを集めました。是非、ご検討ください!
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