東京中野/大阪心斎橋:ロレックスやカルティエなどの高級ブランド腕時計格安販売・高価買取「かめ吉」の通販サイト

かめ吉のLINE(ライン)公式アカウント
かめ吉のInstagram(インスタグラム)公式アカウント
かめ吉の安心・簡単 宅配時計買取便 かめ箱 KAME-BAKO 査定料0円 送料0円
かめ吉3大特典!全国送料無料・代引き手数料無料・オーバーホール基本料金永久半額
かめ吉の無料WEB査定 24時間受付中
モリッツ・グロスマン (MORITZ GROSSMANN)

モリッツ・グロスマン (MORITZ GROSSMANN) の歴史と特徴

時計史に偉大な足跡を残しつつ、その名が歴史から消えた悲運の時計師も少なくない。欧州各国で腕を磨き、1854年、故郷のドイツ・グラスヒュッテに腕時計工房を創設した、モリッツ・グロスマンもその一人だった。複雑機構のキャリバー開発では一目置かれる存在であったが、1885年に急逝すると工房は閉鎖。大いなるヘリテージは封印されることになった。

 それから100年以上の歳月を経て、グロスマンの技術遺産に注目したのが、A.ランゲ&ゾーネなどでマーケティング経験を積んだ、時計師のクリスティーネ・フッターだった。彼女は、モリッツ・グロスマンが掲げた「新しい時代の原点」の意思を受け継ぎ、2008年に「グロスマン・ウーレン社」をグラスヒュッテに創業。針1本まで人の手で仕上げる、マニュファクチュールによる時計製作に着手し、2010年に初作「ベヌー」をローンチすると、「アトゥム」、「テフヌート」とコレクションを増やし、現在までにトゥールビヨンを含め10を超えるキャリバーを開発。手頃に技術を体験できるピュアシリーズも展開する。ムーブメントの装飾や部品の2度組みなど、A.ランゲ&ゾーネの特徴を彷彿とさせるのは、A.ランゲ&ゾーネ出身のマイスターが主任設計者を努めるがゆえ。安定性を確保する洋銀製3分の2プレートに見る直線的なカットや、チラネジ付きテンプ全体の鑑賞を可能にするアーチ型のくり抜き、そしてホワイトサファイアを用いたゴールドシャトンなど“動く芸術品”といわれる、比肩なきムーブメントの美しさが見るものを引きつける。

絞り込み検索

全時計商品から



万円から万円まで





機能を選択

該当する商品が見つかりませんでした。